今回の七福神写真展は13回目となり今年の12年の節目（十二支） を終えた歳にもなります。 そこで東京に拘ることなく新しく神奈川編を開催する事に決定させて頂きました。 関東（東京）の七福神は徳川将軍が広めたとされ江戸巡礼の一つとされてきました。 7つ揃って無形文化財に指定されている七福神、有形文化財としている七福神もあります。 また神社仏閣では先祖代々命がけで守り続けた神様を祀られている、12年に一度だけ許され、ご開帳される弁財天様などお正月でも見ることが出来ない七福神など撮影して参りました。 七福神を見る事が出来ない理由、それは、「神様は見るもではなく拝むものだからです。」 それでは今年の七福神写真展の内容を少しだけご紹介します。 三浦市一周、全 24Km を歩いて巡る三浦七福神の毘沙門天様は毘沙門洞窟の近くにあり、お寺に秘蔵とされた毘沙門天様、湘南七福神は厨子発祥のお寺の弁天様、相模七福神では大笑い恵比寿様や土の中から掘り起こし、体が蛇の格好した弁天様などの写真を展示する予定です。お庭には大島七福神の写真を展示予定です。
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